古物商の許可


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古物商の許可

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古物商の許可のポイント

この許可は、警察の生活安全課が絡む許可の中でも比較的取りやすいものです。過去に罪を犯しておらず、身分もしっかりしていて、しっかりとした営業所があるなら、許可が下りる可能性が高いです。しかし、やはり警察が絡んでいる許可なので、安心はできません。細かい書類を要求されることもあるので、万全の体制で臨まなくてはなりません。

市役所では、「今回は特別に受理するけど、次回から気をつけて」と言われることがありますが、警察では絶対にありません。少しでも間違えていると、やり直し・再提出を命じられます。ですから、細心の注意が必要です。また、警視庁のホームページ等に載っているのは、統一基準であり、警察署によっては、独自に様々な添付書類を要求されることがあります。現に、都内の警察署と千葉の警察署では、要求された書類に差異があります。

提出書類(必要最低限のもの)


  古物商許可申請書

  誓約書(個人・法人役員・管理者)
    登記されていないことの証明書
  住民票
  身分証明書
  履歴書
  建物の所有を証明する書類(賃貸契約書、登記簿謄本)
  会社の定款
  会社の登記事項証明書
  営業所周辺の地図
  営業所の写真
  インターネット販売をする場合は、ドメイン登録を証明する契約書


提出先や期間

提出先は、営業所を管轄する警察署の生活安全課です。申請費用は、19,000円です。審査期間は、約40日です。巷では、40日掛からないと言われることもありますが、警察発表の期間を目安とするのが一番安全です。許可の審査期間は、「延びることはあっても、短くなることはない」と思っていた方が良いです。


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 1. お電話で

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 2. お問合せフォームから

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 3. メールで

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